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いよいよ、本日でコンテンツフォーラム@穂高も閉幕と成ります。 |
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また、今回のフォーラムで同時進行していました“WASABI-2002”での入賞者も決まり、受賞される方々も来場されて、更成る秀作を産み出すべく会場内の先端技術に見入っている様子でした。 ←入賞作のひとつ “泳ぐ言葉” |
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先日の講演の席に出られました出井 氏のソニーでも、“AIBO”と呼ばれる犬型のロボットが作られ、多くの方々に親しまれていますが、 |
松井 氏の創られた、第2作目のロボット“POSY”は、その外観デザインを含め、動きや存在そのものが、見る者、触れる者全てに“優しい感覚”を訴え掛けて来てくれます。 |
コーネル大学にて心理学を学ばれた博士は、デジタル技術の発展に際し、人々の感受性の大切さを語られていました。 技術が進歩することで失いがちな人間が持つ豊かな完成を、 |
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逆にデジタルの力を借りることで、より効果的に増幅、加工、表現して行くことを、ご自身の体験をもとに語られていました。 |
最終日のパネル・ディスカッションでは、NHKの中谷 氏のリードで、“テレビ放送におけるデジタルコンテンツ製作の現状と可能性”についての討議が行われました。 |
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また、“デジタルからアナログ(実在物)”へと変化させるコンテンツ等、現段階での“デジタル技術”の在り方、応用の仕方を現場サイドから語って頂く事が出来ました。
また、NHKが取り組む“デジスタ”での、日本国内や海外での新たなる人材育成と発掘の現状も紹介して頂き、ますますにこれからの“デジタル・コンテンツ製作”に向けて、 |
夢や希望が膨らむ想いでした。
本当に、今回のコンテンツフォーラム@穂高を企画してくださった、“コンテンツフォーラム@穂高実行委員会事務局”のスタッフの皆様や、開催地、場所をご提供くださった“穂高町”の関係者の皆様にこころから感謝を述べさせて頂きたいと思います。 本当に、貴重な体験の場を与えてくださり、ありがとうございました。 私自身、同じ“デジタル・コンテンツ制作者”としまして、この度のフォーラムで得た知識を良く理解し、改めて良質のコンテンツ創りに努力してまいりたいと思います。 以上をもちまして、 2002年度、コンテンツフォーラム@穂高のメモリアルレポートとさせて頂きます。 |
文・デザイン…D-Bit:松田。 |